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2021/01/17 07:03
きっかけは、山の整備を通じて知った、荒廃する山を救うための手助けでした。
トライアスロンの選手として、全日本選手権入賞やワールドシリーズ大会出場、アイアンマン入賞などの受領歴を持つ店長ひろし。
「カフェ山の駅」をを開業してからも80キロのトレイルラン、マウンテンバイクのアドベンチャーレースなどで入賞、マラソンはサブ3(3時間切り)などと活躍を続ける、タフな50歳です。
カフェ経営の傍ら、「いながわ里山猪道トレイルラン大会」、「いながわサイクルロゲイニング」、「いながわ里山ロゲイニングinつつじが丘」などの地域イベントを立ち上げ、ディレクターとしても活発に活動しています。
そんな中、猪名川町の山々を、マウンテンバイク、トレイルランなどで駆け回っていると、里山の荒廃が気になりだしました。
山を走りながら、荒廃していく山をなんとかしたいと、山道の整備活動を始めたひろし。
やがて、山の自然を守るためには、増えすぎた鹿や猪を仕留める猟師さんの活動が大事なことを知ります。そして、猟師さんを応援するために、仕留めた鹿肉などから、ジャーキーを作ることを思いつきました。
自家製の燻製づくり。最初は趣味としてはじめましたが、20年の試行錯誤を経て腕を上げ、お店で提供すると大好評。
レパートリーもどんどん増やし、今では「カフェ山の駅」の名物料理にまで進化しました。